タグ : プレハブ杭
弊社は兵庫県下最大の『松丸太杭』の製造・供給業者です(関西でも有数)
2018年6月06日 08:12
弊社の祖業である、『松丸太杭』の引き合いに、復活の兆しがあります。
『松丸太杭』の主な使い方として、宅地や工場の造成工事の土留め工事等で、「矢板」とともに使われますが、近年は大規模造成工事の減少で、需要も減退気味に推移していました。
大型造成工事時によく使われる「4m・φ15cm程度」の松・丸太杭
最近、引き合いが増えたのが、、『太陽光発電所』の建設時に大規模造成工事があり、まとまった量の『松丸太杭』の注文があるケースです。
造成に伴って、傾斜地に『土留め工』を施工したり、その下流に「貯水池」を掘ったり等、、『松丸太杭』や『矢板』の出番も増えつつあります。
松・丸太杭の現場搬入は古い方のトラックがメインです
工事の種類は、変わりつつありますが、これらの工事向けも大切な需要先として大切にしていきたいと考えています。
弊社は、兵庫県下で最大の『松丸太杭』の供給業者と自負しています。 (加工生産及び販売)
入荷した『カラマツ原木』 (前から) (朝、入荷時には確認に出向きます)
加工用の松丸太を安定確保し、各種注文に即応できるよう供給体制を充実したいと考えています。
入荷した『カラマツ原木』(後ろから) (朝、入荷時には確認に出向きます)
使用用途の如何に関わらず、、『松丸太杭』のニーズがありましたら、是非、お問い合わせ下さい。
(兵庫県下及び近隣の府県・近畿圏程度までなら対応できます。応相談)
この記事のカテゴリー「森を大切にしたい」思い, その他, 施工事例
タグ: 10cm, 12cm, 150mm, 15センチ, 15cm, からまつ, カラマツ, サイズ, プレハブ杭, ローリング, ローリング加工, 丸棒加工, 京都府, 仮設住宅, 価格, 値段, 元口, 兵庫県, 単価, 唐松, 土木工事等で使う木材, 土木工事等で使われる木材, 土木用仮設資材, 土木用木材, 地域産木材, 大規模造成工事, 大阪市, 大阪府, 太陽光発電所, 専門店, 小径木加工場, 岡山県, 施工例・施工事例, 木材を有効に利用する方法, 木材店の信用, 木製土木資材, 木製資材, 末口, 杭加工, 松丸太, 松丸太杭, 松杭, 災害, 災害対応, 災害用木材, 生産, 皮むき, 皮剥き, 直径, 直径15cm, 神戸市, 緊急対応, 製造元, 規格, 販売, 販売価格, 近畿地方, 造成工事, 間伐材の有効利用・活用, 関西地方, 1.5m, 12センチ, 1m, 2m, 3m, 4m
松丸太杭の使い方……立ち入り進入防止柵・防護柵編
2017年3月20日 01:25
松杭の主な使い方として、①土木用木材として、土留め用及び地中基礎杭としての使い方、に加えて、②立ち入り進入防止柵・防護柵としての使い方があります。
造成地での立ち入り禁止柵の例1
最近の問合せで増えているのが、②の立ち入り進入防止柵・防護柵用で、従来、取引がなかった建設会社からも問い合わせが入る場合もあります。
造成地での立ち入り禁止柵の例2
立ち入り進入防止柵用としては、①解体した家屋・工場等の周りを囲う場合、②造成地等の周囲を囲う場合等があります。
立ち入り禁止柵には何重にも針金が張られています
①の解体した家屋・工場等の周りを囲う場合は必要数量が少量の場合が多いですが、②造成地等の周囲を囲う場合は、大量で、原木の確保と搬入手段に困る場合もありました。
最近では、造成地等への搬入する機会がもっぱら減りましたが、こんな注文が舞い込めばと思っています。
また、少量ですが、解体した家屋や工場の周りを囲う松杭を常時在庫し、対応していきたいと思っています。(少量の場合は、引取になります)
進入防止柵に使われる囲い用の杭材に好まれる1.5~2m、9~10cm(90~100mm)程度の杭材を在庫し、問合せをお待ちしています。
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『3.11』に思う (地域密着型土木用木材加工センターの役割を再認識)
2012年3月11日 12:40
「3.11」東日本大震災から1年を経過し、マスコミ等でも多くの特集番組を放映しています。
大震災で亡くなられた方や被災された方々に、深い哀悼の意を示すとともに、より早い復興をお祈り申し上げます。
さて、弊社は2つの大きな震災に関わってきました。
まずは平成7年1月17日に地元・兵庫県で起きた『阪神淡路大震災』と、1年前の『東日本大震災』です。
土木用木材を扱う弊社は、「災害時にも応急資材を供給できること」を使命に負っていますので、震災時には必然的に関わることになります。
東日本大震災・仮設住宅向けの基礎杭 (プレハブ住宅会社からの依頼で生産)
阪神淡路大震災の際には、地元ということもあり、仮設住宅用の杭材等をフル操業(稼働)で供給しました。しかしながら、加工用原木の調達に苦労したことも事実で、在庫の大切さを強く感じました。
今回の大震災でも、仮設住宅の建設開始直後の杭不足の時には、応援供給する等、供給責任に専念しました。
東日本大震災・仮設住宅向けの基礎杭 (トラックに載せ易いよう梱包)
一方、被災地の「岩手県地球温暖化防止活動推進センター」からの要請で、間伐材グッズを送らせて戴きました。被災地の支援になったかどうかは、少し不安ですが、少しでも心の支援になっていれば……と思っています。
東日本大震災被災地・岩手県の「岩手県地球温暖化防止活動推進センター」に送った「間伐材グッズ」
被災地支援としてできることは、「震災募金」や「震災ボランティア」のように目に見える形がいいかもしれません。
それ以上に弊社に課されている責任は、どのような災害の際にも応急資材を供給できる体制を確保していること(在庫の確保等)が最も大事なことだと思っています。
第2木場の原木在庫の様子 (需要期前には約3万本の在庫も)
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