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木原木材店ブログ 間伐材マイスターの徒然記

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タグ : 大径木

『モクコレ2019』 に出展しました

1月29日~30日に、東京ビックサイトで開催された、『モクコレ2019』に、昨年に引き続き出展しました。(2年連続・2回目)

「モクコレ2019」開催式 (林野庁長官あいさつ)

「モクコレ2019」開催式 (林野庁長官あいさつ)

『モクコレ2019』は、「木材の大消費地」東京都が木材利用促進を目的に開催しているもので、全国から40都道府県308の木材関係会社等が参加しました。

「モクコレ2019」 オープニング 「木カット」

「モクコレ2019」 オープニング 「木カット」


弊社は、兵庫県の出展者の一員として参加しましたが、年度末の繁忙期のため、家族3人+1人でのブース運営となりました。

弊社・ブース 各種「丸棒丸太」を展示

弊社・ブース 各種「丸棒丸太」を展示


数多くの木材会社が、地域産材や木材のデザイン性を訴えた展示をされる中、弊社は『円柱材・丸棒加工』専門店としての展示をさせて戴きました。

弊社・ブース 将来の「4代目」もブース運営をお手伝い

弊社・ブース 将来の「4代目」もブース運営をお手伝い


ブースには、各種防腐処理材等フェンスのように立て、また前面には丸太ステップ材等を展示、直径30cm(300mm)以上の円柱材が生産可能なことをアピールしました。

ブースには著名人も来訪 (有馬孝禮・東京大学名誉教授)

ブースには著名人も来訪 (有馬孝禮・東京大学名誉教授)


年度末で、2日間に渡り会社を留守にすることは心配事も多くありましたが、今回の出会いを大切にし、円柱材の販路拡大に役立てたいと思いました。

「みどりの女神」も来てくれました 

「みどりの女神」も来てくれました 

直径46cmの円柱材用丸太を『丹波四十六朗』と名付けました

先日、「丹波林産振興センター」での初市での丸棒・円柱材加工用原木の調達の様子をお伝えしました。
その時、直径30cm級の杉丸太・約10本の落札に加えて、勢い余って末口直径46cm・長さ4mの杉材を競り落としてしまいました。

初市で落札した30cm級の原木の持ち帰り(斜め横)

初市で落札した30cm級の原木の持ち帰り(斜め横)

「初市」で景気よく応札しましたが、直径46cmともなると、注文に応じて加工する機会が多くないので、不良在庫にならないか少し心配しています。

初市で落札した30cm級の原木の持ち帰り

初市で落札した30cm級の原木の持ち帰り

「役物」を挽いている製材所の経営者から、一品物の「傑作の板材」を在庫する際に、「女優の名前」を付けると、その後よい納材先が見つかることが多いとの「縁起話」を聞いたことがあります。

この「縁起話」を真似て、今回落札した直径46cmの原木『丹波四十六朗』と名付けてみることにしました。

直径46cmの杉丸太『丹波四十六朗』 (左上)

直径46cmの杉丸太『丹波四十六朗』 (左上)

稀にある「直径40cm級の円柱材」の注文に活用できればとの思いですが、こんな活用ができる注文も年に1~2回はあると思うので、きっといい嫁入り先(養子先)が見つかると思います。(この丸太が生かせる注文が今後舞い込むことを願っています。)

直径46cmの杉丸太『丹波四十六朗』他の太丸太

直径46cmの杉丸太『丹波四十六朗』他の太丸太

「丸柱・円柱材のテーパー(勾配)加工」風景を紹介します

丸棒・丸柱・ロータリー丸太の専門店を自称する弊社ですが、最近、中・大口径丸太の円柱加工に加えて、テーパー加工(勾配加工)の依頼を受けるケースが増えました

日常は、B材(建築用に向かない低質材や小径木)を土木用に使われる円柱材(直径10cm等が多い)や杭材として量産加工していますが、中・大口径丸太のテーパー(勾配)加工品は公園施設や神社仏閣用に使われるケースが多く一品(少量)対応の製作になりますので、大工職の職人さんの腕の見せ所となります

加工の仕上がりサイズをチェック

加工の仕上がりサイズをチェック

弊社は、量産対応型の丸棒加工機3台と、特大・特殊加工対応型1台を設置していますが、テーパー加工用には特殊加工対応型の丸棒・丸柱・ロータリー加工機を使用します。

原木も量産用に使うものではなくA材(建築用に使われる高質材)を別途原木市場から調達し、最初に量産型の加工機で注文サイズより2回り程度大きめに丸柱・円柱加工を行った後、特殊加工対応型の加工機でパーパー加工することになります

テーパー加工の前に、太めのサイズに一次加工

テーパー加工の前に、太めのサイズに一次加工

特殊加工対応型は、どくろ方式なので、大きめに粗挽きした円柱材の芯取りを行った後、加工機に据え付けることになりますが、この据え付け作業に手間取ることが多く、職人鳴かせの作業になるそうです。

一次加工した丸柱・円柱を特殊加工対応型機に据え付け

一次加工した丸柱・円柱を特殊加工対応型機に据え付け

その後、テーパー(勾配)加工できるよう機械の調整を行いながら、徐々に切削加工を行い、仕上がりサイズになっているか確認作業を行います。

テーパー(勾配)加工のため、機械調節

テーパー(勾配)加工のため、機械調節


テーパー(勾配)加工の切削加工の様子

テーパー(勾配)加工の切削加工の様子

これらの作業には木材の据え付けや機械の調節等で多くの時間を費やすことが多いようですが、今後とも特殊加工にも対応できる体制を強化したいと考えています

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