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木原木材店ブログ 間伐材マイスターの徒然記

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タグ : 災害用木材

『円柱材マイスター』からのごあいさつ (3年目突入です)

『円柱材マイスター』から、新年のご挨拶を申し上げます。

一昨年(平成28年)1月より弟に代わり土木用木材事業の責任者を務めることになりましたが、何とか2年間を乗り切ることができ、今年で3年目突入となります。

先代の弟から「土木用木材事業」を引き継いだ際には、周りの人たちから「3年間無事乗り切れるかな‥?」との評価を戴きましたが、無事2年間を乗り切り、あと1年で満3年経過となります。

新年・平成30年1月1日の弊社工場

新年・平成30年1月1日の弊社工場


年末のテレビで、『陸王』『マチ工場のオンナ』等、企業再生(再起)をテーマとしたドラマが注目を集めましたが、これらの主人公の社長の気持ちに通じるとことが多くありました。 
(平成29年は、株価も上昇傾向で、景況観も良かったので、助けられたのだと思います)

小径木を中心に加工する弊社にとって、木材業界全般の環境以上に厳しい道のりですが、「何とか生き残る道を切り開きたい‥‥」との思いを持ちながら、日々精進してまいります。

今年も、昨年以上に御贔屓のほどよろしくお願いします

H30.01.01 城崎温泉・御所の湯の入口にあった「円柱材」と伴に

H30.01.01 城崎温泉・御所の湯の入口にあった「円柱材」と伴に

「治山ダム」用の 「水抜き閉塞防止工」 も作っています

土木用木材を得意とする弊社ですが、治山工事用に使われる木材製品「水抜き閉塞防止工」があり、これらの製造・販売も行っています。

急流・急斜面での土砂災害を防ぐために建設される「治山ダム」に空けられた水抜き穴に土砂が堆積し、水が流れなくなるのを防ぐため、治山ダムの上流側に設置されます。

 「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

この「水抜き閉塞防止工」は、丸棒(円柱材)を三角形に組み立てるので、弊社で作る資材のうち加工(完成)度が高い製品の一つになります。

最近、多可町内でも治山ダムが建設されることが多くなり(平成25年8月に大規模な河川災害があったため)、設置された状態を写真で撮る機会がありましたので、掲載させて戴きます。

多可町内で建設された「治山ダム」

多可町内で建設された「治山ダム」

大規模な治山ダムになると、1か所で10基程度必要で、基準の3mタイプ2mタイプを組み合わせることになります。

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

弊社では現場の施工に間に合うよう事前に作り置きして、注文後すぐに出せるように準備しています。
また設置時に必要なV字金具やアンカーボルト・釘などの各種金具類もセットにしていますので、建設会社の方には喜ばれているようです。

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

弊社の定番製品「直径100mm、長さ2m・2,000mmの丸棒材・円柱材」

弊社の定番製品に直径10cm(100mm)、長さ2m(2,000mm)の丸棒材(円柱材・丸棒丸太)があります。
(その他に、同直径の長さ1.5m(1,500mm)の丸棒材や、長さ1m(1,000mm)若しくは60cm(600mm)の丸棒杭が定番製品と言えると思われます。)

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

これらのサイズは、兵庫県の治山工事林道工事でよく使われるサイズなので、土木建設会社等からの注文がない時でも生産を続けています

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

その理由は、注文があった時には短期間での納入を求められることが多く、一定量以上の在庫を持っていないと受注対応できないことになるためです

林道の新設現場への運び込み

林道の新設現場への運び込み

公共土木工事の場合は、どうしても年度末完成になるので2月~3月末にかけて大量の注文を受けることが多いので、閑散期の夏場から少しずつ在庫を積み上げるようにしています。

今年度末に多くの注文があることを期待して、生産活動を継続したいと考えています

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