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木原木材店ブログ 間伐材マイスターの徒然記

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タグ : 災害用木材

「治山ダム」用の 「水抜き閉塞防止工」 も作っています

土木用木材を得意とする弊社ですが、治山工事用に使われる木材製品「水抜き閉塞防止工」があり、これらの製造・販売も行っています。

急流・急斜面での土砂災害を防ぐために建設される「治山ダム」に空けられた水抜き穴に土砂が堆積し、水が流れなくなるのを防ぐため、治山ダムの上流側に設置されます。

 「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

この「水抜き閉塞防止工」は、丸棒(円柱材)を三角形に組み立てるので、弊社で作る資材のうち加工(完成)度が高い製品の一つになります。

最近、多可町内でも治山ダムが建設されることが多くなり(平成25年8月に大規模な河川災害があったため)、設置された状態を写真で撮る機会がありましたので、掲載させて戴きます。

多可町内で建設された「治山ダム」

多可町内で建設された「治山ダム」

大規模な治山ダムになると、1か所で10基程度必要で、基準の3mタイプ2mタイプを組み合わせることになります。

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

弊社では現場の施工に間に合うよう事前に作り置きして、注文後すぐに出せるように準備しています。
また設置時に必要なV字金具やアンカーボルト・釘などの各種金具類もセットにしていますので、建設会社の方には喜ばれているようです。

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

弊社の定番製品「直径100mm、長さ2m・2,000mmの丸棒材・円柱材」

弊社の定番製品に直径10cm(100mm)、長さ2m(2,000mm)の丸棒材(円柱材・丸棒丸太)があります。
(その他に、同直径の長さ1.5m(1,500mm)の丸棒材や、長さ1m(1,000mm)若しくは60cm(600mm)の丸棒杭が定番製品と言えると思われます。)

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

これらのサイズは、兵庫県の治山工事林道工事でよく使われるサイズなので、土木建設会社等からの注文がない時でも生産を続けています

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

その理由は、注文があった時には短期間での納入を求められることが多く、一定量以上の在庫を持っていないと受注対応できないことになるためです

林道の新設現場への運び込み

林道の新設現場への運び込み

公共土木工事の場合は、どうしても年度末完成になるので2月~3月末にかけて大量の注文を受けることが多いので、閑散期の夏場から少しずつ在庫を積み上げるようにしています。

今年度末に多くの注文があることを期待して、生産活動を継続したいと考えています

「杉・桧材の太鼓(タイコ)落とし」も扱っています

土木用木材の一つとして、「松太鼓(タイコ)材」(太鼓落とし)の注文を受けることが有りますが、珍しく「杉・桧材の太鼓(タイコ)」も扱いましたのでブログに掲載します。

「杉・桧材の太鼓落とし」 (右側から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (右側から)

「太鼓(タイコ)材」(太鼓落とし)と言えば、主に土木現場で土留め・基礎支持等の材料として使われ、水気に強い松材が好まれるようですが、今回は、「杉・桧材指定」での注文に応じて作ったところです。

「杉・桧材の太鼓落とし」 (左側から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (左側から)

最近では、「松材の太鼓落とし」の注文を受けることが少なくなりましたが、以前は、注文があった際には、在庫の松材を近くの柱材の製材工場に持ち込んで、2面落としの製材をしてもらっていました。

昔、注文がよくあった『松・太鼓(タイコ)』

昔、注文がよくあった『松・太鼓(タイコ)』

今回は「杉・桧材」の指定ですが、松材の時と同様に近くの製材所に杉・桧材の原木を持ちこんで製材を依頼しました。
(自社で製材できればと思いますが、丸棒・円柱加工に特化しているため、これらの作業は近隣の製材所に頼むのがほとんどです。)

 「杉・桧材の太鼓落とし」 (側面から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (側面から)

最近では、土木用の松杭や杉・桧材の円柱加工材の注文に混じって、矢板・型枠等の板材系の注文も増えていますが、昔ながらの「太鼓落とし」を扱って少し感慨深いものがありました。

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