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木原木材店ブログ 間伐材マイスターの徒然記

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タグ : 緊急用木材

大阪市大正区の 『中西商店』 の「足場丸太」を引取りました

「足場丸太」を取り扱う木材店が少なくなっていますが、大阪市大正区にある 『中西商店』 廃業されることになり、木場にあった「足場丸太」「小丸太」を引き取らさせて戴きました。

『中西商店』は、大阪市内で「足場丸太」を扱っている木材店として、業界では有名でした。

弊社は、創業者の父の時代から約40年間に渡り取引きがあり「足場丸太」杭丸太用の小径木を納材しており、また「間伐材マイスター」・「円柱材マイスター」も子供の頃、トラックの横に乗って同店へ行ったことを覚えています。

中西商店から「小丸太」を引き取っているところ (顔写真は40年以上取引があった父)

中西商店から「小丸太」を引き取っているところ (顔写真は40年以上取引があった父)

普通の木材店とは違い、「小丸太専門の木材店」大阪市内に数軒しかない存在で、弊社にとっても長年の取引先がなくなるのは大変悲しいことです。

長年の取引に感謝し、店じまいに伴い不要となった「足場丸太」「小丸太」を引き取ることになりましたが、引き取った丸太を少しでも有効に使ってもらえるよう工夫したいと思っています。

積み込み中の「小丸太」の後ろ側には古びた「足場丸太」が‥‥ (これらを活用したい‥)

積み込み中の「小丸太」の後ろ側には古びた「足場丸太」が‥‥ (これらを活用したい‥)

大阪市内で「足場丸太」を調達することは今まで以上に難しくなると思われますが、兵庫県の方に足を運んで戴ければ、弊社の方でも取り扱うことが出来ますので、是非、お問い合わせ下さい

中西商店から引き取った「足場丸太」

中西商店から引き取った「足場丸太」

参考  ⇒  弊社の『足場丸太』のページ

「杉・桧材の太鼓(タイコ)落とし」も扱っています

土木用木材の一つとして、「松太鼓(タイコ)材」(太鼓落とし)の注文を受けることが有りますが、珍しく「杉・桧材の太鼓(タイコ)」も扱いましたのでブログに掲載します。

「杉・桧材の太鼓落とし」 (右側から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (右側から)

「太鼓(タイコ)材」(太鼓落とし)と言えば、主に土木現場で土留め・基礎支持等の材料として使われ、水気に強い松材が好まれるようですが、今回は、「杉・桧材指定」での注文に応じて作ったところです。

「杉・桧材の太鼓落とし」 (左側から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (左側から)

最近では、「松材の太鼓落とし」の注文を受けることが少なくなりましたが、以前は、注文があった際には、在庫の松材を近くの柱材の製材工場に持ち込んで、2面落としの製材をしてもらっていました。

昔、注文がよくあった『松・太鼓(タイコ)』

昔、注文がよくあった『松・太鼓(タイコ)』

今回は「杉・桧材」の指定ですが、松材の時と同様に近くの製材所に杉・桧材の原木を持ちこんで製材を依頼しました。
(自社で製材できればと思いますが、丸棒・円柱加工に特化しているため、これらの作業は近隣の製材所に頼むのがほとんどです。)

 「杉・桧材の太鼓落とし」 (側面から)

「杉・桧材の太鼓落とし」 (側面から)

最近では、土木用の松杭や杉・桧材の円柱加工材の注文に混じって、矢板・型枠等の板材系の注文も増えていますが、昔ながらの「太鼓落とし」を扱って少し感慨深いものがありました。

「『焼き杭』の耐久性」を実感! (15年経過した『栗の焼き杭』)

先に紹介した「山の水の恵み」に感謝のタイトルで紹介した「約15年前に打設した『焼き杭』」について報告します。

この『焼き杭』は、約15年前に、谷川を渡している自家用簡易水道の水道管を吊るしていたワイヤーの張り替え作業を行った際に、谷川の両岸に打設したものでした。

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (今回、抜き取って研究資料に提供)

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (今回、抜き取って研究資料に提供)

直径12~13cm、長さ約80cmの栗の丸太を、製材所で焼き杭加工して使ったものとのことでしたが、水道管の張り替え作業後に抜いてみて驚いた(ビックリした)ところです。

空中に出ている部分(上部)は、少し割れていましたが打設した当時とそう遜色がない状態のように思われました。
一方、土中に打ち込んでいる部分(下部)は、少し白蟻に食われたような跡はあったものの、腐れは入っておらず、あと10年は持ちそうな状態でした

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (全体写真)

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (全体写真)

「水辺には焼き杭が強い」と言われていますが、実際に15年経過した杭を目の当たりにして、それを実感したところでした。

今回、2本のうち1本は抜き取りましたが、もう1本はそのまま残して今後の経過を見たいと思っています。

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (経過観察のため現場保全分)

約15年間経過した「栗の焼き杭」 (経過観察のため現場保全分)

また、抜き去った木杭は、弊社がお世話になっている明石高等専門学校の河川工学の研究室に、研究資料として送って調べてもらいたいと思っていますので、その続報をお届けできればと思っています。

明石高専・河川工学研究室 (木杭の耐久性試験)(全体)

明石高専・河川工学研究室 (木杭の耐久性試験)(全体)

明石高専・河川工学研究室 (木杭の耐久性試験) (拡大)

明石高専・河川工学研究室 (木杭の耐久性試験) (拡大)

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