地域密着型『土木用木材加工センター』とは?
2011/12/4
『地域密着型・土木用木材加工センター』のタイトルでブログを書いてみました。
読者の皆さんはどんなイメージをお持ちになるかわかりませんが、弊社の事業を一言でいえば、こんな形になると思っています。
![『地域密着型・土木用木材加工センター』 を自称する 「木原木材店」(北はりま小径木加工センター)正面](https://www.kihara-wood.jp/wp-content/uploads/2011/12/bc03ebe3ca3ff4404f71adc815dd51ce-570x427.jpg)
『地域密着型・土木用木材加工センター』 を自称する 「木原木材店」(北はりま小径木加工センター)正面
間伐材の有効利用・活用として、真っ先に思いつくのが、「杭・丸太」等の小径木加工で、全国各地に加工場・加工センターがあります。
これらは、森林組合単体若しくは府県単位の連合会が補助金を利用して設置している事例が多いようですが、弊社は同様のことを民間レベルで行っています。
![間伐材を加工する「丸棒加工機」 (投入側から)](https://www.kihara-wood.jp/wp-content/uploads/2011/12/33383bca27182e4dfa5f0c5c874e7844-570x427.jpg)
間伐材を加工する「丸棒加工機」 (投入側から)
弊社がある兵庫県の場合、高度経済成長時代に県南部で宅地・工場用地造成やゴルフ場開発などが数多くあり、民需用の土木用資材の需要が多くあったことも、民間事業体として、加工場を維持することができたようです。
![出荷を待つ丸棒加工された 「杭」 と 「丸棒加工品」](https://www.kihara-wood.jp/wp-content/uploads/2011/12/f254f55b05168502955ed178a5c2edd3-570x427.jpg)
出荷を待つ丸棒加工された 「杭」 と 「丸棒加工品」
公共用土木事業の減少とともに、「土木用木材」の需要減退が予想されますが、民間レベルの加工場で、需要の増減にフレキシブルに対応できる「土木用木材加工センター」として生き残りをはたしたいと思っています。
![出荷を待つ 「直径20cm」の丸棒加工品 (弊社は直径20cm以上の大口径丸棒に対応できます)](https://www.kihara-wood.jp/wp-content/uploads/2011/12/7bbf598dad5af561466556800bfae318-570x427.jpg)
出荷を待つ 「直径20cm」の丸棒加工品 (弊社は直径20cm以上の大口径丸棒に対応できます)
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