間伐材マイスターの徒然記

天竜「金原明善翁」のふるさと見学記(その3) 「丸棒加工品編」 

天竜「金原明善翁」のふるさと見学記のトリは、やはり木材産地で使われている「丸棒加工品」の施工事例の見学記です。

「ブランド木材」の産地なので、建築用にドンドン使ってほしいところですが、当然、木の末口に近いところ(小径木)は土木用木材として活用されていました。

天竜川沿いの「水制工」と「木柵工」

天竜川沿いの「水制工」と「木柵工」

天竜川沿いで見る「木柵工」「水制工」は、「さすが天竜だな…」と思わるように、景観上の配慮が必要なところで施工されていました。
加えて、木柵工の支柱部分に切株が使われるなど、工夫した使い方にも関心しました。

天竜川沿いの遊歩道に設置された「木柵」

天竜川沿いの遊歩道に設置された「木柵」

また、約10年ぶりに見たのが、「木製電柱」で、地元出身の「秋野不矩美術館」への接続道路脇に立っている姿を感慨深く見ました。

約10年ぶりに見た「木製電柱」 (秋野不矩美術館への接続道路)

約10年ぶりに見た「木製電柱」 (秋野不矩美術館への接続道路)

そして、究極は、天竜浜名湖鉄道・二俣駅前の「森林の丸太ベンチ」のモニュメントで、直径40~50cmの原木をふんだんに使って施工されていましたが、豊富な林材資源をもつ木材産地ならではと思い、羨ましく思ったところです。

天竜・二俣駅前の設置されている 「森林の丸太ベンチ」

天竜・二俣駅前の設置されている 「森林の丸太ベンチ」