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木原木材店ブログ 間伐材マイスターの徒然記

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タグ : 兵庫県

松丸太杭の使い方……立ち入り進入防止柵・防護柵編

松杭の主な使い方として、①土木用木材として、土留め用及び地中基礎杭としての使い方、に加えて、②立ち入り進入防止柵防護柵としての使い方があります。

造成地での立ち入り禁止柵の例1

造成地での立ち入り禁止柵の例1

最近の問合せで増えているのが、②の立ち入り進入防止柵防護柵用で、従来、取引がなかった建設会社からも問い合わせが入る場合もあります。

造成地での立ち入り禁止柵の例2

造成地での立ち入り禁止柵の例2

立ち入り進入防止柵用としては、①解体した家屋・工場等の周りを囲う場合、②造成地等の周囲を囲う場合等があります。

立ち入り禁止柵には何重にも針金が張られています 

立ち入り禁止柵には何重にも針金が張られています 

①の解体した家屋・工場等の周りを囲う場合は必要数量が少量の場合が多いですが、②造成地等の周囲を囲う場合は、大量で、原木の確保と搬入手段に困る場合もありました。

最近では、造成地等への搬入する機会がもっぱら減りましたが、こんな注文が舞い込めばと思っています。

また、少量ですが、解体した家屋や工場の周りを囲う松杭を常時在庫し、対応していきたいと思っています。(少量の場合は、引取になります)

進入防止柵に使われる囲い用の杭材に好まれる1.5~2m、9~10cm90~100mm)程度の杭材を在庫し、問合せをお待ちしています。

「治山ダム」用の 「水抜き閉塞防止工」 も作っています

土木用木材を得意とする弊社ですが、治山工事用に使われる木材製品「水抜き閉塞防止工」があり、これらの製造・販売も行っています。

急流・急斜面での土砂災害を防ぐために建設される「治山ダム」に空けられた水抜き穴に土砂が堆積し、水が流れなくなるのを防ぐため、治山ダムの上流側に設置されます。

 「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」 (正面から)

この「水抜き閉塞防止工」は、丸棒(円柱材)を三角形に組み立てるので、弊社で作る資材のうち加工(完成)度が高い製品の一つになります。

最近、多可町内でも治山ダムが建設されることが多くなり(平成25年8月に大規模な河川災害があったため)、設置された状態を写真で撮る機会がありましたので、掲載させて戴きます。

多可町内で建設された「治山ダム」

多可町内で建設された「治山ダム」

大規模な治山ダムになると、1か所で10基程度必要で、基準の3mタイプ2mタイプを組み合わせることになります。

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

「治山ダム」に設置された「水抜き閉塞防止工」(横から)

弊社では現場の施工に間に合うよう事前に作り置きして、注文後すぐに出せるように準備しています。
また設置時に必要なV字金具やアンカーボルト・釘などの各種金具類もセットにしていますので、建設会社の方には喜ばれているようです。

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

組み立てられて出荷を待つ「水抜き閉塞防止工」 (下段が3m、上段が2m 3本くくりで保管)

弊社の定番製品「直径100mm、長さ2m・2,000mmの丸棒材・円柱材」

弊社の定番製品に直径10cm(100mm)、長さ2m(2,000mm)の丸棒材(円柱材・丸棒丸太)があります。
(その他に、同直径の長さ1.5m(1,500mm)の丸棒材や、長さ1m(1,000mm)若しくは60cm(600mm)の丸棒杭が定番製品と言えると思われます。)

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

弊社の定番製品 2m×10cm(100mm)の丸棒丸太

これらのサイズは、兵庫県の治山工事林道工事でよく使われるサイズなので、土木建設会社等からの注文がない時でも生産を続けています

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

林道の建設現場で土留め材として縦置きされている丸棒材

その理由は、注文があった時には短期間での納入を求められることが多く、一定量以上の在庫を持っていないと受注対応できないことになるためです

林道の新設現場への運び込み

林道の新設現場への運び込み

公共土木工事の場合は、どうしても年度末完成になるので2月~3月末にかけて大量の注文を受けることが多いので、閑散期の夏場から少しずつ在庫を積み上げるようにしています。

今年度末に多くの注文があることを期待して、生産活動を継続したいと考えています

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