間伐材マイスターの徒然記

『大阪・関西万博見学、従業員研修』を行いました

7月9日と8月5日の2回に分けて、『大阪・関西万博』の「見学・従業員研修」を行いました。2班に分けて、バスツアーに申し込み、弊社の木材(円柱材)が納入されている現場の見学に行ってきました。

『万博リング』の上を散策

まずは、「世界最大の木造構造物」である『万博リング』の上を散策し、大きさにびっくりしました。

加えて、シンガポール館に設置された白く塗装された記念撮影用の丸太スツール(木製のΦ600mm*高さ600㎜の円柱材)の前で、記念撮影をしました。

シンガポール館出口の記念撮影用丸太スツール前で記念撮影

弊社が、円柱材の提供と中ぐり加工で関わった、放送局の「サテライトスタジオ東」では、『商品になれなかった木』として、B級品の円柱材の数々穴あけ加工(中ぐり加工)した街路樹の丸太や古ぼけた柱材等が串刺し状にされた柱を見学しました。

東サテライトスタジオの『困った木』の串刺し柱

東サテライトスタジオの『困った木』の柱

団子3兄弟の次男 (上の方に有りすぎて見えません)

見学前は、万博にあまり興味のなかった従業員も、行ってみれば楽しかったそうで、「万博へ部材納入ができた感動」を会社全体で共有できたことを喜んでいます。

モザンビーク館の『木のマスト』も弊社の丸棒です

あと残り2か月を切った万博ですが、『円柱材マイスター』は『2ケタ参加』を目指して、今度はいつ行こうかとカレンダーと相談しています。