「 仕入額 > 売上高 」 「ウッドショック」の影響?
2021/07/10
「ウッドショック」の話題、第4段です。
第二木場で、選木した丸太 Φ13-14どころ
6月期の経理試算表が出てきて、「ビックリすること」がありました。
第二木場にある中径木 (こちらも一定量確保)
なんと、6月期の仕入額が売上高を上回っているという「珍現象?」が、現実に数字として出てしまったことです。
松(カラマツ)も在庫増強中 (少し日焼けしています)
今年春以降、「ウッドショック」の足音を感じながら、仕入額を増やしつつありましたが、秋以降の需要を考えて、今まで以上に仕入の増強を図った結果、数字にも表れたところです。
(本来、梅雨入り前後は、仕入を縮小するので、例年とは、大違いです。)
原木市場にも常に買付け在庫があります
「不要不急」の仕入は、必ずしも良くないことかも知れませんが、弊社では常日頃から、「需要以上の在庫」手持ちを基本としており、少し頑張りすぎたかなぁ…と反省するところですが、昨今ありがちな「材料がなくて、見積さえできない」という状態だけは避けたいと考えるところです。
木材輸送車の関東行があれば「帰り便」を利用して「カラマツ」確保
今後とも、ニューザーの要望に応えられるよう、仕入れの強化を図ってまいります。
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