間伐材マイスターの徒然記

CSR活動報告 「おの桜づつみ回廊」の桜も開花

桜前線が北上する中、弊社が桜のオーナー制度に参加している「おの桜づつみ回廊」の桜も花ざかりとなりました。 (写真はH23.4.9撮影)

「おの桜づつみ回廊」の桜並木 (開花状況はH23.4.9撮影)

「おの桜づつみ回廊」の桜並木 (開花状況はH23.4.9撮影)

CSR活動の一つとして寄付したもので、配達の帰りに並木通りを散策して来ました。

弊社の寄付樹2本 (染井吉野 H14年植樹)

弊社の寄付樹2本 (染井吉野 H14年植樹)

桜の寄付樹には一本毎に寄付者のメッセージが掲示されており、その中身を見ながら散策する楽しさも感じました。

 弊社寄付樹のメッセージは、写真のとおり同事業の成功を祈念する内容となっていますが、多くは家族の誕生や進学、結婚等の記念日に合わせて寄付されたものがほとんどで、この事業が地元の市民から支持されたものであることを感じました。

弊社寄付樹のメッセージプレート

弊社寄付樹のメッセージプレート

 さて、もう一枚のプレート写真ですが、これは小野市ならではのメッセージだと思われるものでたのもしく思いました。 

寄付樹のメッセージプレート 「そろばん・計算の学校」(地元小学校PTA) 

寄付樹のメッセージプレート 「そろばん・計算の学校」(地元小学校PTA) 

同事業はほぼ完了したとのことですが、今後も同様の事業が幅広く行われることを願っています。

 

≪ 参考  「おの桜づつみ回廊」の事業概要 (小野市資料より) ≫

 「おの桜づつみ回廊」は、平成13年に「夢プラン2010おの総合計画」を策定した中で、河川の堤防強化と景観整備を目的として計画されました。
 平成14年度から国土交通省の桜づつみモデル事業区間としてスタートし、まずは粟田橋下流から新大河橋までの2.3kmを整備しました。また平成17年度からは小野市が、さらに上流の古川橋までの河川占用区間1.7kmを整備し、総延長4kmの西日本最大級の桜づつみ回廊が完成しました。5種・650本の桜を上流から下流へと開花順に植樹することで、すこしでも長く開花が楽しめます。