間伐材マイスターの徒然記

『大阪・関西万博』での納材事例を紹介します(2)

万博会場内で使用されているが、行き先が不明だった 『直径60㎝×高さ60㎝の丸柱丸太(丸棒丸太)』 をシンガポール館前で発見しました。

「大阪・関西万博」『シンガポール館』前でで見つけたΦ600*L600の丸棒丸太

直径60㎝・高さ60㎝の円柱丸太 2基の全景

初回に訪れた時には、発見できませんでしたが、「万博攻略法you-tube」を見ていて、チラッと映った映像で、 「もしや…これでは…」 と思い2回目見学時に点検し、発見しました。

『6回目の万博』の際、夜景のシンガポール館と丸太スツール」  (追記)

赤の球体の主テーマ展示場の建物の出口付近に置かれており、 『シンガポール』(館名表示板)の前に座って、写真が撮れる 「丸太スツール」 として使われていました。

『6回目の万博』の際、夜景のシンガポール館と丸太スツール」 (追記)

周りの円柱植木鉢ともマッチするように、白色にペイント塗装されていました。

最近、大口径の丸柱丸太(円柱丸太)の引き合いが増加していますが、今回のような「世紀の祭典」で使われた事を光栄に思っています。

 

【追伸】

X(ツイッター)で有名になったコモンズ館・『ナウル』の『大きな円台』も見てきました。(直径150㎝・高さ約80㎝なので、木材では作れません……)

番外編 万博で有名になった 『ナウルの円台』 (これにはかなわない)