間伐材マイスターの徒然記

「桜の満開が待ち遠しい「緑化資材」

桜の開花状況がニュースになる季節となりましたが、間伐材マイスターも「桜の開花情報」に敏感に反応しています。

弊社の古くからの事業の一つとして、「緑化資材」の生産があります。「緑化資材」というとピンとこないかも知れませんが、「造園用の杭材」と言えばわかりやすいと思います。

ほころび始めた「桜」と緑化支柱(資材)

ほころび始めた「桜」と緑化支柱(資材)

弊社が杭生産を始めた当初は、土留め等の土木用木材や仮設プレハブハウスの基礎杭等が中心でしたが、しだいに造園用の緑化資材が増え、現在では東屋や木柵等の公園用資材の比重が高くなっています。

弊社の主力製品の一つ「緑化資材・支柱」 (細めの間伐材で生産できます)

弊社の主力製品の一つ「緑化資材・支柱」 (細めの間伐材で生産できます)

しかしながら、桜の季節になると、弊社が生産した緑化資材が使われた桜の植樹事業地の桜がどうなったのか……がとても気になります。

造園用杭を販売した桜の植樹地に加えて、CSR活動として桜を寄付した事業地も当然、気になります。

「おの桜つづみ」の桜並木 (弊社がCSR活動の一環として寄付した桜もあります)

「おの桜つづみ」の桜並木 (弊社がCSR活動の一環として寄付した桜もあります)

花見客は「桜の開花状況」がとても気になるところでしょうが、間伐材マイスターは、商売柄、桜を支える「造園用杭の状況」が気になるところです。

「桜」も気になりますが、それ以上に足元の「緑化支柱・資材」の状態が気になります。

「桜」も気になりますが、それ以上に足元の「緑化支柱・資材」の状態が気になります。

今年の桜の開花状況は例年に比べて若干遅いようですが、時間を見つけて弊社が関わった桜の植樹事業地を見回り、併せて緑化資材の状況も見て回りたいと思っています。