間伐材マイスターの徒然記

天竜「金原明善翁」のふるさと見学記 (その1)

機会があって、静岡県の天竜地域(現在は、浜松市天竜区、旧龍山村)に行って来ました。

「天竜」といえば、明治時代の社会事業家(慈善家)・金原明善翁の植林事業が有名ですが、今回は、その当時に植林された山林を管理する「金原治山治水財団」直営林産事業地や同財団から搬出された木材を引く製材所等の見学ができ、大変幸運でした。

「金原治山治水財団」 山土場での説明 (約100年生の良材がびっしり)

「金原治山治水財団」 山土場での説明 (約100年生の良材がびっしり)

同財団では、元龍山中学校跡地の「山土場」を見学し、約100年超の丸太の出材状況の見学に続いて、財団事務所で、金原理事長自ら「山林事業の概要」及び「今後の展開方針」等を聞き、ブランド木材産地の醍醐味を感じました。

「金原治山治水財団」の金原理事長の説明の様子

「金原治山治水財団」の金原理事長の説明の様子

また、同財団の山林から搬出された原木を製材する製材所では、貯木場に積まれた原木とその木取りをして製材する様子を見学しました。

「金原治山治水財団」の生産材を製材する製材所の見学

「金原治山治水財団」の生産材を製材する製材所の見学

弊社のような「土木用丸棒加工」の場合は、「木取り」について意識することはありませんが、原木を生かす「木取り」の方法等、「現場力」の大切さも大いに感じました。

「金原治山治水財団」の生産材を引く製材風景

「金原治山治水財団」の生産材を引く製材風景

今回は、時間の関係で行けなかった金原明善翁の生家にも行ってみたいなあと思っています。