間伐材マイスターの徒然記

「多可町生活創造大学」で講師をしました

 

7月3日に、地元多可町・生涯学習課主催の「生活創造大学」で講師をしました。

講座は「生活環境科『やってみま美(しょう)!!地球のために』」という講座名で、私は第2回目で「木のぬくもりに触れて見ませんか? ~木育(環境教育)~」という内容で森林の役割や木材を使う大切さについて話させて戴きました。

 

H22.07.03 多可町生活創造大学 生活環境科(第3回) 講義前で緊張しているところ

H22.07.03 多可町生活創造大学 生活環境科(第2回) 講座前で緊張しているところ

会場は、弊社の施工事例が多くある「ラベンダーパーク多可」のセミナー室で、約20名の方々に話をさせて戴きました。

 

H22.07.03 多可町生活創造大学 生活環境科(第2回) 間伐の必要性について語っているところ

H22.07.03 多可町生活創造大学 生活環境科(第2回) 間伐の必要性について語っているところ

 

多可町のうち、旧加美町は、かつて林業で栄えた地域でしたが、今では林業の衰退で森林や木材への関心が薄れ、このような講演を依頼されることになったことを少し悲しく思いますが、少しでも「木を使ってほしい」思いを情報発信する機会があればと思い、快く引き受けさせて戴きました。

 

次回(第3回、9月5日)の「生活環境科」も、「スタミナクッキング! ~ゴーヤ料理で夏バテ解消~」という内容で、「グリーンカーテン」として多可町役場で育てたゴーヤをクッキングして食べる講座を担当する予定になっています。