「兵庫県地球温暖化防止活動推進センター」プレゼン会に参加
平成19年10月24日に開催された兵庫県地球温暖化防止活動推進センター(ひょうご環境創造協会)主催の「兵庫県地球温暖化防止活動知恵の環づくり」に参加しました。「間伐材・兵庫県産木材の利用推進によるCO2削減」のタイトルで弊社の取り組みを紹介しました。
発表内容 「間伐材・兵庫県産木材の利用推進によるCO2削減」
取組み団体 |
木原木材店(北はりま小径木加工センター) |
連絡先 |
TEL:0795-35-0516 FAX:0795-35-0269 |
活動地域 |
兵庫県全域(兵庫県を中心に近畿一円に木材を供給) |
実施期間 |
平成15年~(丸棒加工機の導入) (創業は昭和35年~) |
活動の紹介・PR
環境に優しい間伐材(森林育成中に間引きした木材)を活用した土木・建築用資材(土木用杭・足場丸太)の生産・販売で50年弱の実績。
間伐材の高度利用促進のため、平成15年に丸棒加工機を2台導入し、丸棒加工品(木柵や土留め用資材)の生産を拡大している。
加えて、ウッドマイレージの少ない地域産材(兵庫県産木材)を原材料としている。(地産地消)
これらの取り組みを「ひょうご森の祭典」や「国際フロンティア産業メッセ」等で「間伐材の有効利用策」としてPRしている。
木材への関心を持ってもらうために学校や町内会へ「木工教室(プランター作り)」を出前している。
取組みの結果・成果
- 年間約10万本の間伐材を使用している。(数量は増加中)
- 森林公園の整備等には間伐材加工品が導入される事例が増えた。
- 間伐材の消費促進により、山林の間伐促進(荒廃防止)に貢献している。
- 「木の良さ」を少し再認知してもらえた。
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